WATCHA(ウォッチャ)は、映画好きのための月額動画配信サービスです。
今回の記事では、WATCHA(ウォッチャ)から動画を録画・ダウンロードする方法を紹介します。
WATCHA(ウォッチャ)とは
WATCHA(ウォッチャ)は、映画好き向けの月額動画配信サービスです。
WATCHAでは、映画好きが評価したデータを基に作品を選定しています。人気の名作から映画好きでもあまり知らないような作品まで、まさに映画好きが選んだ映画をお届けします。
WATCHAは世界で集めた6億件の作品評価データを基に分析し、一人ひとりの好みに合った作品をおすすめします。自分で気づかなかった作品に出会えるチャンスがあります。また、観たい作品の評価を予想評価として表示するため、何を観るかの判断に役立ちます。さらに、おすすめ理由や他のユーザーが書いたレビューを参考に作品を選ぶことも可能です。
WATCHA PEDIA(ウォッチャペディア)という映画レビューアプリと連携ができ、約620万人が利用しています。作品を評価することでおすすめ機能の精度が上がり、より良い視聴体験を提供することができます。
軽度でWATCHAを視聴するなら公式ダウウンロード機能で十分かも
実はWATCHAでは公式のダウンロード機能が提供されています。通信費を節約したり、ネット接続がないときに視聴したりとかの場合なら、まずは公式のWATCHAダウンロードの機能を試すことがおすすめです。ではダウウンロード機能の使い方一緒にみていきましょう。
ちなみに、ダウンロード機能を利用できるのはWATCHAアプリだけです。
- WATCHAアプリを起動し、アカウントにログインした後、お気に入りの作品を選びます。選んだ作品詳細ページに移動し、「ダウンロードアイコン」をタップすることで、WATCHAの動画をダウンロードすることができます。
- ダウンロード中は「進行中」と表示され、停止アイコンの円ゲージで進捗状況が把握できます。
- しばらく待って、「ダウンロード完了」と表示されたら、WATCHAの動画をダウンロードする方法が完了します。
公式ダウンロード機能では不便が感じる
常にWATCHA(ウォッチャ)動画をオフラインで視聴するなら、公式のダウンロード機能が不便と感じるでしょう。確かにWATCHA(ウォッチャ)の公式ダウンロード機能を利用して動画を視聴するとき、色んな制限があります。具体的には下どおりにまとめております。
WATCHA(ウォッチャ)のダウンロード&視聴の制限
- ダウンロード機能は公式アプリでのみ利用できます。
- アカウンを切り替えると、すでにデバイスにダウンロードした作品は削除され見えなくなります。
- ネット接続がなかったら、最後の視聴開始から48時間以内にダウンロード動画を視聴できます。48時間以上経過してダウンロードが有効期限以内である場合、ネット接続を再開すると、オフラインの視聴期限を更新できます。
- ダウンロードした作品を、別の端末で鑑賞できません。
- 1アカウントにつきダウンロード可能な端末は2台までです。
- Android os 8.0および前の番台はダウンロードに対応しておりません。
- 作品によって動画がダウンロードできない場合がございます。
とにかく、MP4のような自由に操れる動画ファイルとしてダウンロードすることができないのです。原因というと、動画の不正コピーを防止するDRM(デジタル著作権保護技術)が応用されているのです。視聴の期間、ダウンロードの回数など細かく制限することができます。著作権保護の面においては非常に優れた動画仕様ですが、実際の利用にくると、色んな不便をもたらしています。
自由に操作できる動画ファイルとしてWATCHA(ウォッチャ)の動画をPCなどのデバイスに保存したいなら、やはりが専門のツールが必要です。
WATCHA(ウォッチャ)を無制限にダウンロード(録画)できる「おすすめツール」
WATCHA(ウォッチャ)は月額制の動画視聴サイトで、配信されている動画にはDRM(デジタルコンテンツ保護)が適応されているため、そのままではダウンロードすることが出来ても視聴することは出来ません。そのため、WATCHA(ウォッチャ)の動画をダウンロードして視聴するには「DRMを解除」するか、「画面録画」を使ったキャプチャーが必要になります。
ここでは、WATCHA(ウォッチャ)の動画を確実にダウンロード(録画)できるおすすめのツールをご紹介したいと思います。
WATCHA(ウォッチャ)は月額制の動画視聴サイトで、配信されている動画にはDRM(デジタルコンテンツ保護)が適応されているため、そのままではダウンロードすることが出来ても視聴することは出来ませんが、本記事では、紹介するのはアプリY2mateはWATCHA(ウォッチャ)動画をを無制限にダウンロードできます。
Y2mate・WATCHA(ウォッチャ)向けダウンローダー
Y2mate・WATCHA(ウォッチャ)向けダウンローダーは「WATCHA(ウォッチャ)専用ダウンローダー」で、WATCHA(ウォッチャ)内で配信されているコンテンツのダウンロードすることが可能です。また、他の動画視聴サイトのダウンローダーも販売されているので、後から追加購入することで他のコンテンツもダウンロード可能になるというメリットがあります。
Y2mate・WATCHA(ウォッチャ)向けダウンローダーの特徴
- 常に更新しているため、WATCHA(ウォッチャ)内のコンテンツをダウンロードできない可能性が少ない
- 課金することでWATCHA(ウォッチャ)以外の動画視聴サイトからもダウンロードすることが可能
- 複数の動画を1080pで一括ダウンロードすることが可能
- 動画コンテンツのメタデータをダウンロードすることもできる
- 対応OS:Windows・Mac
Y2mate・WATCHA(ウォッチャ)向けダウンローダーを使って動画を無制限にダウンロードする方法
1. 、自分のOSにあったダウンロードボタンををクリックして,Y2mateダウンローダーをインストールしします。
2. データをダウンロードしたら、「クイックインストール」をクリックしてインストールを開始します。
3. インストールが完了したら「今すぐ起動」をクリックして、Y2mate・WATCHA(ウォッチャ)向けダウンローダーを起動させます。
4. ソフトが英語表記の場合があるため、日本語に変換します。最初に画面右上のマークから「Settings」を開きましょう。
5. セッティング画面が開いたら、画面左上の「General」をクリックして、「Language」から日本語を選択します。
6. セッティングが完了したら、内部ブラウザで「WATCHA(ウォッチャ)」にアクセスすします。
7. ブラウザ画面が表示されるので画面左上の「ログイン」からログインします。
8. ログインしたら、動画のキーワード検索やタイトル欄から任意の動画を選び、クリックします。
9. 動画ページを開くと自動で解析が始まり、ダウンロードするウィンドウが開くので、ダウンロードしたいタイトルにチェックを入れましょう。
10. すぐにダウンロードする場合は「今すぐダウンロード」、後から一括でダウンロードする場合は「キューに追加する」を選択します。
11. ダウンロードを始めるか、キューに追加すると下記のようなウィンドウになるので、ダウンロード完了まで待ちます。(キューに追加している場合は下記の「キューに追加する」をクリック)
12. ダウンロードが完了したら、「終了」をクリックして、ダウンロードした動画を再生できるか確認して完了です。
●ダウンロードに失敗する場合の対処法
ダウンロードに失敗する可能性としてはPC側のエラーとアプリエラーです。まずはY2mateを再起動し、ダウンロードをやり直してみましょう。それでもダウンロードできない場合はPCを再起動させ、Y2mate以外のアプリを使用しないでください。
DRM技術とはなんですか、VODサービスで利⽤される現状?
引用:https://note.com/wwdaisukeee/n/n88aa2c6600cd
DRMとはDigital Rights Managementの略で、デジタルコンテンツの著作権を保護する目的で作られたものです。現在主流のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで配信されている、動画コンテンツを不正にコピー、ダウンロードできない対策法として利用されています。
DRMは、Google Widevine、Apple fairplay、Microsoft® Playreadyが基本となり、各フォーマットに対応したデータの暗号化を行なっています。
現在、有料配信されているほぼ全てのVODサービスにDRMは使われており、不正コピーやダウンロードといった方法で動画コンテンツを入手することはできない状況となっています。
録画でPCにWATCHA(ウォッチャ)動画を保存することができますか
スクリーンキャプチャーなどの録画ソフトを使ってPCにWATCHA(ウォッチャ)動画を保存すると思われる人が結構います。DRMの原因で成功事例はあんまりないです。画面録画ソフトで動画再生の領域に絞って録画すると、出来上がりの動画では真っ黒な画面しか記録されていません。下の画像は証拠です。
周囲は記録できたが、再生の領域が録画できず、真っ黒です。
自分で色んな録画ソフトを使って録画してみましたが、結局は全部同じ結果です。使ったソフトには具体的には下などのものがあります。
- FonePaw
- Wondershare DemoCreator
- Wondershare Uniconverter
- VideoProc
- Camtasia
- EaseUS RecExperters
DRMでVODサービスを利用する際のデメリットは?
著作権保護の観点からすると、DRMを使うことは重要ですが、視聴者側からすると、どんなデメリットがあるのかまとめてみました。
動画をケーブルやミラーリングで転送できない
動画ストリーミングをスマホやタブレットからテレビにミラーリング転送して「大画面で視聴する」といった方法が利用できません。以前であれば、HDMIケーブルを利用した方法で、視聴できるということも出来ましたが、不正コピーやダウンロードなどに悪用されてしまったため、現在はDRMによって完全に視聴出来なくなっています。(画面は真っ暗で音声のみ流れる場合もある)
ミラーリングに加え、画面録画ソフトを使っても動画再生の領域を真っ黒なものとしてしか記録できません。
※VODサービスによってはHDMIによる動画転送が可能です。
制限付きのダウンロードしか利用できない
回線を気にせずに、好きな時にオフラインで動画を楽しめることができる「ダウンロード機能」ですが、ほとんどのVODサービスでは、ダウンロード数が制限されており、視聴期間も決まっていることがあります。さらに、ダウンロードできるのは、アプリの利用できるスマホやタブレットのみで、TVやPCで視聴しているユーザー向けのダウンロード機能がありません。
動画コンテンツのダウンロード機能は、あくまで「通信費の節約」や「今だけ楽しむため」だけの機能と考えた方が良いでしょう。
WATCHA(ウォッチャ)をダウンロードする際に注意すること
WATCHA(ウォッチャ)に限らず、有料の動画視聴サイトには、必ずDRM(デジタルコンテンツ保護)が適応されています。これらのデジタルコンテンツからDRMを解除することは、「技術的保護手段の回避の禁止」に接触してしまう可能性があり、場合によっては罪に問われる可能性があります。
WATCHA(ウォッチャ)から動画コンテンツをダウンロードする際に、あくまでも個人利用としてY2mateを使いましょう。ダウンロード済みの動画をネット上で拡散しないようご注意ください。
まとめ
今回の記事では、WATCHA(ウォッチャ)の動画をダウンロード(録画)できる方法を御紹介させていただきました。配信サイトの対応によって、現在動画をダウンロードできるツールも、今後は使用できなくなる可能性があるかも知れません。
しかし、アップデートで常に対応してくれるツールであれば、そういった問題も最小限に抑えることができます。無料か有料で選ぶのではなく、「安心して使える」ツールを探してみてください。